持続可能で強靭なサプライチェーンの提供による顧客企業と経済の発展

 

概要

基盤事業
 ケミカルセンターと営業倉庫の拡充を通じて、顧客企業への安定供給に努め、ビジネスパートナーの物流における長時間労働の改善を図るとともに、地域産業の持続的な発展に貢献する。
パッケージ・新素材事業
 顧客企業を通じて、安心安全なフードサプライチェーンを拡充し、食品の製品ライフ延長と食品廃棄ロスの削減に寄与する。
生活ソリューション事業
 ビジネスパートナーを通じて、日用品のサプライチェーンを強化することで、最適な分業体制の構築と人手不足問題の解決を図る。

 

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現在取り組んでいること

 

テーマ 指標 基準年 基準値 目標年 目標値
顧客企業への安定供給 ケミカルセンターを通じた販売数量の伸長率 2023年度 100% 2026年度 108%
ビジネスパートナーの長時間労働の改善 メーカー直送からケミカルセンター出荷への切替による短縮時間(釧路、七ヶ浜、大野) 2024年度   2026年度 600時間
省人化および食の安心安全の担保 異物混入排除に資する自動充填機と機能性フィルムの納入社数 2024年度 2社 2030年度 5社以上
食品ライフの延長 常温保存なども可能にするバリア機能を持った機能性フィルムの取扱比率 2024年度 35% 2030年度 50%以上
人手不足の深刻化への対応 省人化設備を導入した委託パートナー数 2024年度 1社 2030年度 累計10社
中小パートナーの生産性低下や経営難への対応 当社が受託可能な生産性向上に資する製品カテゴリー数 2024年度 7カテゴリー 2030年度 10カテゴリー
サプライチェーンの分断や属人化の解消 安定供給に資する委託パートナー数 2024年度 10社 2030年度 20社